色々ごめんなさい(世間にも自分自身にも)

おれが普段、日常的にどんなことを考えてどんな気持ちで生活しているかありのままを書くと多分みんな引くと思うので、なるべくここでは普段思ってもいないようなことを面白おかしく書くように心がけている。
最近バスと電車で普通の時間に通勤するようになって、通学中の女子高生が美しすぎて困る。オレ様くらい切羽詰まった人間になると、女子高生であれば半数くらいは見とれてしまいたくなるくらいかわいいのだが、これはあれか、やっぱあのミニの制服の効果か。というかおれはもうまじで頭狂いそうな寸前まで切羽詰まっているので、普通の人から見て普通レベルの女子高生なら「むちゃくちゃかわいい!人生でありえないくらいかわいい!」と感じてしまうのだが。しかしこれでは何らかの形の違法行為に走る人が後を断たない気持ちもわかるくらいだ。おれはやらないが。やらないよ。やらないって。お金払ってもいいから一時間くらい色んな角度から眺めさせてほしいとは思うけど。できれば写真も撮らせてもらいたい。それは厳密には違法だろうか。この前比較的すいている電車に乗っていたら正面に二人連れの女子高生が座って(スカート丈は短かめだが激ミニというほどではない)なんかナルトのサクラちゃんのものまね?とかしながら、足ガバー開いたり閉じたりしてて(女子高生はパンツ隠しの達人なのでパンツは見えないが)こっちはしげしげ見るわけにもいかないから大変だった。目の前に天国の光景があるのに見れない地獄!インフェルノ!ヘル!ヘルクエスト!こんなときホモだったらどんなに助かるか。「女体には興味はない!男根もってこい!おれの用があるのはソーセージだ!」とクールにやりすごすことができるのに。
しかし、女子高生とはいえ単なる人間であるので、そんなに女神か天使のように扱うのはかえって失礼な気がする。もしも男子高校生やヒップホップ風の若者が、目の前でそんなふうにしていたら、おれは心の中で「うぜえ!死ねよ!いいから死ね!」と呪詛を送り続けていたことだろう。意図せずしてその呪いが効力を発揮して、一時間後に本当に死んだりしたら申し訳ない限りだ。というか「女子高生OK男ダメ」というのは、それは世間のおれに対する態度と同じだ。これではいけない!こんなことではいけないので、今後は女子高生に対してと同じくらい、男子高校生やスーツを着た中年男性や作業服を着た中年男性にも愛情を持った視点で接しようと思う。
というか、したくもないようなことしかできないような人生なんか何の意味もないと思わないか?