幾時代♪ありまして♪殴り合いや激論の末に♪

復活してほしいバイクベスト4
一位 ホンダジュリオ ジュリオはラビットとかの昭和三十年代のスクーターを意識したデザインが印象的な、イタリアンテイストのジョルノ、アメリカ風のジョーカーに続く一連のホンダおしゃれスクーターの一つである。和風昭和テイストがおれのツボにはまって、発売当時けっこう欲しかったのを覚えている。わりと人気があった気がするのだが例の排ガス規制の時に絶版。今でもけっこう人気があるみたいで中古も比較的高値で安定。あまり考えられないがもしも再発売するとしたら、少しサイズを大きめにして100ccで出してほしい。スペイシー100とほとんどフレーム共通でいける気がするし、けっこう売れそうな気がするんだが。そんなの出たらほんとに買う。マジで。
二位 ホンダジョーカー これも人気車だったが排ガス規制の時に消滅。今でも人気で、中古価格も高い。十万代前半で見かけることは少ない。なんであんなに人気あったし今もあるのに絶版にするんだろ?4ストにすればよかったのに。原付なのに車体がバカでかくて路上では邪魔という声もあった。特にハンドル幅はビッグアメリカン並み。でかいわりにメットインスペースが小さいので、万が一復活するとしたらメットインスペースを大きくしてほしい。自分で乗るとしたらハンドルがあまりにも広すぎるので、もうちょっとせまいライザーハンドルみたいなのに交換して乗りたい。というかそういうパーツあるんだろうか。
三位 スズキサベージ これは過去にも一度絶版になって復活したという前歴があるので、もしかしたら再復活することがありえるかもしれない。いや、ありえねえか。これはシートを純正のもっさりしたものから、コブラタイプのものやサドルシートに変更すると別のバイクのようにかっこよくなる。純正のも座り心地よさそうだし。これは、昔不人気のため絶版になったものを90年代後半のアメリカンブームに乗せて復活。再び不人気のため絶版。というものである。何がやりたいのかよくわからない。だがアメリカンにしては車重が軽いし、一目見て他のアメリカンと区別がつくシングルアメリカンという個性的な存在感は、根強いファンも少なくない。両国のほうにはサベージ専門店というのまであった。今でもあるのか?またアメリカンに乗るとしたらこれに乗りたい。他にもスズキのアメリカンラインナップにはあのデスペラードやマローダーなど本当に売れると思って作ってるのかわからない変態バイクが並ぶが、ようやく本気で売れそうなイントルーダークラシックを出した時にはアメリカンブームは過ぎ去っていた。何がやりたいのかよくわからない。何コラタココラって感じだ。
四位 スズキバンディット これは初めて見た時、誰もが「こんなかっこいいバイク初めて見た!」と思ったに違いないバイクだ。さんざん売りまくったので「もういいか、御苦労さん」って感じで排ガス規制のあたりに絶版(だったと思う)。昔あれだけ走ってたのに今ではほとんど見かけなくなった。というか、スズキはわざわざカワサキのOEMでスズキ版バリオスGSX250Fを出すくらいなら、なんでバンディットを復活させないのかという。不思議に思うのは俺くらいか?これにはアチェルビスのヘッドライトなどを装着して、エクストリーム風にみせかけて乗るのが今一番クールな乗り方だと思う。
その他 CRM250AR(中古価格がクソ高いから)DF200/125(買い物に便利そうだから)ザンザス(ただ個人的に好きだから)マグザム(なんとなく不憫だから・ってまだ絶版になってねえか)