ワタシタチ ハ キチガイ

珍しく久しぶりにゲーセンに行ったら鋳薔薇が出ていたのでやったわけだが、特に難しく感じるわけではないのに全然先に進めない。何度やっても二面のボスで終わる。というか、「あれっ?」という死に方が多い。何にやられたのかよくわからない。自機のスピードと敵弾のスピードが早いせいか。昔の魔法大作戦とか、バトライダーとかに近い。バトルガレッガともいう。つーか同じ制作か?ちょっと一時代前のシューティングって感じ。できたら家でやりたい。
鋳薔薇」の公式サイトにある壁紙は、人物が左側に描かれている。マック仕様か?制作者はマカー?一面のボスの女の子の壁紙を落としてきて今壁紙にしている。というかこの壁紙ピンクで目に悪い。
多分もう描かないシリーズ
ヘルクエスト・「世界の中心でゲイがさけぶの巻」
※舞台は現在に戻ります。これは描くつもりだったんだがどうも内容が下品すぎて・・・
いつもの酒場。ブルベイカーがバカ医者(ホワイトジャック)に、ものすごい形相で詰め寄っている。
ブルベイカー「出せーッ!出さんかーッ!!」
バカ医者「ヒィーッ!出せって一体何を出すんだよ!?」
ブルベイカー「とぼけるな!そこにあるのはわかっているんだ!つべこべ言わずとっとと出さんかーッ!」
カート達、現れる。
カート「うるせえなあ。何の騒ぎだよ?」
バカ医者「カート助けてくれ!何か知らないがこいつが出せ出せとうるさいんだ!」
ブルベイカー「いいから出せ!」
バカ医者「だから何をだよ!?カート、こいつは何を言ってるんだ!?」
カート「ああ、お前はこれと付き合いが浅いからこいつの行動パターンがまだよくわかってねえんだな。これはつまり、チンポが見たいからチンポを出せって言ってるんだ。そうだろ?」
ブルベイカー「その通り!吾輩は男根が見たくてたまらないのだ!君達全員そこに立って男根を出したまえ!さあ出せ!出さんかーッ!」
バカ医者「男根出せってお前、そんなこと言われてもどうすりゃいいんだ。どうするんだカート。出すのか?」
カート「出せば話は早い気はするが、そうすると次は握らせろとかしゃぶらせろとか言ってくるし、しまいには自分のものを押しつけてきたりする。それが気にならないなら出せば話は早いが」
バカ医者「勘弁してくれ!助けてくれよカート!殴り倒してくれ!」
カート「そうするのはたやすいが根本的な解決にはなっていない。それにしても今日はやけに切羽詰まった様子だな。一体どうしたんだお前」
ブルベイカー「どうもこうもないわ!とっとと君達は男根を出せばいいんじゃ!そこに一列に並んで男根をさらけ出せ!これがほんとのワイセツ物チン列罪じゃ!」
カート「お前なんか変だぜ。そんなにそれが見たいんだったらお前あれだ、いつも行ってるハッテン場とか何とか、そこに行けばいいだろ。見放題だろお前」
ブルベイカー「ウオオオーン!!」と雄叫びをあげると、突然号泣をはじめる。
魔術師「何だ何だ、一体どうしたんだ?」
ベンガリアン「バカはほっとけよ・・・」
ベンガリアン、興味なさげにカウンターに行ってメシを食いはじめる。
カート「いやうるせえからほっとくわけにはいかねえだろ。めんどくせえなあ。ハッテン場がどうかしたのか?言ってみろよ」
ブルベイカー「ウウッ、そ、それが今を去ること一週間前のこと・・・」
ブルベイカーの話によると、一週間前にブルベイカーがホモ仲間とハッテン場でハッテン行為を楽しんでいたら、そこに突然現れた七人のホモ狩りに教われた。七人のホモ狩りは異常なまでに強く、ブルベイカーとホモ仲間は殺されそうになって命からがら逃げのびた。それ以来七人のホモ狩りはその場に居座って、「反ハッテン同盟」と名乗ってそこを拠点に近辺のサウナや公園を襲撃しているという。
ブルベイカー「それ以来吾輩たちホモ仲間は、生き甲斐であるハッテン行為を行う場所を失い、日夜ハッテン行為への高まる欲求を押さえて暮らさざるを得なくなったのだ。そして遂に今日、吾輩のハッテン行為への欲求は爆発したというわけだ。だから出せ!」
バカ医者「ワーッ何をする!そこに触るな!そんなもの押し付けるな!助けてくれカート!」
カート「そのくらい自分で何とかしろよ。じゃあお前あれか、その七人のホモ狩りとやらをハッテン場から追い出せば、お前が俺達に男根出せとせまることはなくなるわけか?」
ブルベイカー「おおカート君!まさか君は我々男色家の権利のために、ハッテン場奪還に手を貸してくれるというのか!?」
カート「お前に一生出せ出せってつきまとわれるのもうっとうしいしな。第一この状態が続くと、俺のほうの我慢が限界に達してお前を殴り殺してしまうかもしれん。そんなことで刑務所に入るのは御免だ」
ブルベイカー「おおカート君!君は男色家の権利のために偏見と戦ってくれるというのか!我々男色家が安心してマラを出して握ってしゃぶってケツに入れられる社会の確立のために!君はもはや心は我々ホモの一員と言って過言ではない!蒲田ハッテン場保存協会を代表して君に名誉ホモの称号を与えよう!とりあえず出したまえ!」
カート「お前うざいよ。お前殺したほうが早いか?それでお前ら(魔術師とか)はどうする?」
魔術師「こんな奴とはいえ仲間は仲間だ。仲間が困っているのを見過ごすわけにはいかない・・・俺も力を貸すぜ」
バカ医者「そんな人権を無視した連中を見過ごすわけにはいかないな・・・医は仁術だからな。とりあえずこんなことが続いたらこっちがおかしくなりそうだしな」
ブルベイカー「おお魔術師君!ドクター!君達の気持ちはありがたく受け取っておこう!それはさておき出せ!」
バカ医者「やめろって!ケツに押し付けるな!」
カート(ベンガリアンに向かって)「お前はどうするんだ?」
ベンガリアン「めんどくせえから嫌だ。第一今俺はメシを食ってるんだ。忙しいんだ」
魔術師(カートに)「どうする?相手はかなり強敵らしいから、奴の戦力は貴重だぜ」
カート「そうだな。おいアレだお前、思う存分暴れられるチャンスだぜ。人を思い切り殴れるぜ。本当に行かないのか?」
ベンガリアン「そうか。なら行く」
魔術師「簡単だな」
カート「付き合いが長いからな。これでもやしを加えて六人か・・・相手は七人だったな。あと一人いれば人数的には互角だな。誰かいないか?」
カート、酒場の中を見回す。片隅に一人、どこかで見たような男が野菜炒めを食っているのが目にとまる。
カート「おいお前、そこのお前だよ。お前どっかで見たよな。お前誰だっけ?」
男「わ、私ですか?私は皆さんのような方々など、ぞ、存じあげませんが・・・」
バカ医者「あいつは!あれは俺を食おうとした男だ!」
カート「ああ思い出した。お前何だっけ、安達ガバラとか言ったよな。人を喰らう鬼となった男だろ?安達ガバラ」
男「い、いえ私はそのような者ではありません。人違いです。他人の空似でしょう」
カート「じゃあお前安達ガバラじゃなければ一体誰なんだよ?名前は?」
男「あ、あー・・・ガバラ安達」
カート「安達ガバラじゃねえかよ。咄嗟にそれしか偽名が考えつかなかったのか?ほんとに頭が悪い男なんだなお前は。かわいそうになるくらいだ。まあいいや。お前どうせヒマなんだろ?ちょっと付き合えよ。とりあえず頭数合わせたいだけだから、来るだけでいいんだよ。何もしなくて」
男(安達ガバラ)「いや私は二度と姿を見せなかったことになっているんで。勘弁してくださいほんとに」
ブルベイカー「カート君誰と話しているんだ?ん?そこのどこかで見たような人物は誰だ?出すのか?」
カート(安達ガバラに)「この男は覚えているな?幸いこいつはバカなのでお前の顔をよく覚えていない。下の顔を見れば思い出すかもしれないが。一緒に来ないんだったらこいつをけしかけて欲求不満のはけ口にさせるぞ。それでもいいのか?」
安達ガバラ「いやほんとそれだけは勘弁してください。行きますよ。行けばいいんでしょう。そのかわりその男を私に近付かせないようにしてください。ほんとお願いします」
カート「これで頭数は互角になった。でお前、その場所はどこだ?占拠されたハッテン場とやらはよ」
ブルベイカー「うむ、マルコ橋の下だ。奴らは砦を作っているので、行けばわかる。行くのか?せっかくだからみんなで男根を出しながら行かないか?」
カート「お前一人で出せよ。見ないようにするから。さてと、行くとするか。久々に面白くなりそうだぜ・・・」
魔術師「カートお前何か変じゃないか?一体どうしたんだ?悪い酒でも飲んだのか?」
マルコ橋を舞台に、七人のホモ狩りとヘルクエスト軍団+2との、ヘルクエスト史上最大の戦いが始まろうとしている・・・
続く