大森の 隣は蒲田 ハッテン場(俳句)


俺の特に最近の絵は足が長すぎだな。サムネイルにするともろにわかる。どこが描きたいのかってのがはっきりしてていいんじゃないか。別に。これは多分みんな知っていると思いますが蔵土縁紗夢ちゃんです。急いで描いたような気がするのであまり出来はよくないと思います。というか間違ってこれ確か150dpiで仕上げちゃったんで。これ描くまでずっとマックで絵を描いてなくて、いつも何dpiで取り込んでたのか忘れた。やってて何かやりづれえなあと思ってたら解像度が粗すぎた。なんだか出来合いのキャラを描く時は激ミニに改造しないと描く気になりません。オリジナルを描く時は激ミニでないと描く気が起きません。いいんです病気だから。病んでるから。病むよ。病むって。
今日はスティーブが大森の公園でDDTがタダで見れると教えてくれたので、ほかにすることもなかったのでバイクで一走りして行ってきました。私は車の多い広い道は嫌いなので例によって変な道に入っていくと、雪が谷とかよくわからない辺に入り込んで、たしかそのへんは昔Mr.バイクの編集部があったところなんだが、なんか道のほとんどは一通だし交差点のたびに「止まれ」って道に書いてあるんで俺はこれ以上警視庁に一銭たりとも金を取られるわけにはいかないのでそのたんび止まって左右確認したりして走ってたら予想より時間がかかった気がするが、なぜか気付いたら目的地の大森の近くまで辿り着いていた。どこをどう走ったのかさっぱりわからないが。
それでDDTであるが全六試合で二時間弱と、試合は若干短かめだがほとんど手抜きも感じられない、金とってもいいんじゃないかと思うくらいの興業だった。生でDDTを見るのは実は初めてか?映像では何度か見たことがあるが。本当は大日とDDTと666を主体に観戦したいのだが、日程的な都合とか金銭的な事情とかがあってなかなか思うようにはいかない。特にDDTはストーリーが目まぐるしく変わるので、ずっと見ていないとわからないものがあるが、こういうメインのストーリーから外れた興業は非常にありがたい。タダだし。
DDTは喋りがうまいというか、喋りのみならず試合の動きでも笑いのツボを心得た選手が多いので感心する。特にマッスル坂井男色ディーノは素晴らしい。ディーノはタッグでコーナーに控えてる時でもおもしろくてしょうがないので戦ってる選手に目がいかなくて困る。松野さんは心底ひどいのだが、いまだにやめないでプロレスやってるだけでたいしたものだと思う。過去ひどさとか弱さを売りにしたレスラーは何人かいたが、松野さんはその中でも別格と言っていい。というか、あれだけやってて全然よくならないどころか年々ひどくなってるのは逆にすごい。同じようなパターンで中牧氏がいたが、中牧氏は数年で立派なプロレスラーになっていたことを思うと、松野さんの特異さが知れる。
あとさくらえみというか、元川恵美が久しぶりに見れたのがよかった。なんかかわいそうな印象しか残ってなかった元川が、ガトークーニャンとかでかわいい子に囲まれて幸せそうにしてるのは他人事ながらこっちも幸せな気分になる。市井舞とかいう子はかわいかったので、お金に余裕があったら色紙でも買って一緒に写真とか撮らせてもらいたかった。
帰り際キルキルちゃんが666のチラシを配っていた。目があったが目をそらされた。怖かったのか。恥ずかしかったのか。キルキルちゃんみたいな女の子の友達がほしい。マッスル坂井みたいな男の友達はまにあってるからいい。