チーマーとかあれには気をつけろよチーママじゃないぞ

お前カップスターは安いのにJAS上級だからお得だぞ!買えよ!これからはカップスターの時代だ!サッポロ一番メキシコ二番!ワオーッ!
この前珍しくにちゃんを見ていたら、一年以上前の書き込みではあったと思うんだが、ジャスミンウメコを「あんなチーマーみたいな女」呼ばわりする書き込みがあって思わず吹き出した。チーマー!何年ぶりにその言葉聞いたよ!周囲からもさんざん突っ込まれていたが私はそういうあまり使われなくなった言葉を今も使う人は嫌いではない。今後二十年たっても三十年たっても使い続けてほしい。俺も見習う。なるべくチーマーという言葉を使うようこころがける。言葉は文化であるので、一度生まれた言葉をそう簡単に絶やしてはいけない。
というかこの場合問題となるのはチーマーという表現ではなく(十分におもしろかったが)ジャスミンウメコがチーマーに見えるという感覚のほうだ。あれがチーマーなら、街を歩いている十代後半〜二十代の女性の大半はチーマーということに。そのチーマー発言の人は、街を歩くたびに「あいつもこいつもみんなチーマー!チーマーばかりじゃ!恐ろしい恐ろしいヒィーッ!」と恐怖におののいているのだろうか。いやもしかしたらものすごい武道の達人で、「チーマーども!文句があったらいつでもかかってこい!叩きのめしてくれるわ!」と覚悟完了した状態で街を歩いているのだろうか。武道の達人は世の中のことにうとい場合が多々あるから、それはありえる線かもしれない。というかジャスミンウメコがチーマーなら、アイドル(今はアーチストというらしい)の女の子とかみんなチーマー。というかチーマーとそうでない人の見分け方というの自体よくわからない。あれは見分けがつきにくいから危ないんじゃ?俺様が知らないだけで見分け方があるのかもしれないが。
そういや芳華姉ちゃんを「ケバイ女」ってのもあったな。本当にケバイ女ってのを知っての発言だろうか?俺は別にけばい女の子も嫌いじゃないが。むしろギャル系好き。世間では毛虫のように忌み嫌われているマンバも別に嫌いじゃない。ただジャイアントキマラとかアルティメットウォリアーの領域に達しているのはどうかと思う。おもしろいけど狙いがわからない。
とにかくチーマーという言葉がむしょうにおもしろかったので連呼したかった。みんなもチーマーという言葉を使おう!ニートのように復活させよう!(昔あったニートという言葉は流行語と言っていいかどうか微妙だし今のニートとは全く意味が違うが/平松伸二がいにしえの愛読者賞に発表した「ニートに翔んで」という作品の存在から、ニートという言葉がそこそこ流行語であった事実は伺えなくもない。「ニートに翔んで」というタイトルは当時の流行語を二つ組み合わせたすげえ安直なタイトルだが、内容は「ブラックエンジェルズ」の原形。タイトルと内容がまったくそぐわない。確か掲載当時扉絵がなかったりして謎の多い漫画であった。古い話なので違ってるかもしれないが。推測すると平松伸二は愛読者賞作品として「ニートに翔んで」というタイトルを考えたがそのタイトルで話が考えつかなくて、全然違う話を考えたんだが今度はそのタイトルが考えつかなくて、〆切に間に合わなくて扉絵も描けなかったという事情では。それ以外でも愛読者賞は最初に発表されたタイトルと掲載作品のタイトルが違うということは普通にあったような気がする。なにぶん俺もガキの時分の記憶なんで定かでないんだが。っていうか何の話だっけ?)