組曲・黒塚

今日は本当にお金がないのでビデオとかDVDは借りてこなかったです。本当に苦しいので、ヤフオクに出品しました。インターネットの状態が不安だったのであまり気が進まなかったのですが、いざとなったら今回は携帯からやればいいかというかその携帯も今月は料金を払っていないのでもうすぐ止まるのだ。八方塞がりとはまさにこのこと。ただ携帯の料金分のお金は確保してあるので、ヤフオクに入札があればそれをあてこんで携帯の料金を払うということはできる。みんなは金がない金がないと言いながらも、なんか金があったり家族に借りられたりカードとか持ってたりするから別になんとかなるもんなんだけど、俺の場合金がないと言ったら本当にないし貯金がないのがお母さんにばれたら怒られるので借りられないしカードは持っていない。仕事があるうちにと思ってこの前申し込んだんだけどどうやらクビになるまでに間に合わなそうだ。今までの人生ほとんどこんな調子だったので、多分これからも改善される可能性はない。
頭が痛いので(比喩的な意味ではなく今本当に痛い)頭痛薬を飲んだが俺は胃が弱いので頭痛薬を飲むと胃が痛くなる。それなのに鎮痛剤とか麻酔薬とかいう類のものは効きにくい体質らしくて、薬を飲んでも効かないのに胃は痛くなってダブルで最悪という状態になることも多々あるという話はこの前書いたっけ?それでも少しは効くかもしれないので仕方なく飲む。
そんなことばかりだがそれでも生きていくしかない!何か大きい買い物をしましたとか女の子とデートしましたとか景気のいい話をこの日記に書ける日まで!
もう多分書かないシリーズ
「黒塚の恐怖の巻」
いつもの酒場。カート達(ホモを除く)がとぐろを巻いていると、突然酒場の扉が開きホワイトジャックが血まみれで転がり込んでくる。
ホワイトジャック「た、助けてくれーッ!!」
カート「何だお前一体どうしたんだ?」
ベンガリアン「お前の人生がダメなのは俺達には助けられないぜ。自分でなんとかしろよ」
ホワイトジャック「く、食われる!!」
カート「食われる?」
再び扉がバーンと開き、一人の凶悪な面相の男が現れる。
男「フハハハハ!俺の名は安達ガバラ!人の道を捨て、人を喰らう鬼となった男よ!おお、食肉どもがたくさんおるわ。貴様ら全員俺の晩飯になるのだ!食ってやる!」
カート「食うんだそうだ」
酒場のおやじ「またバカか・・・」
安達ガバラ「ヒヒヒ、どいつもこいつもうまそうだ・・・さて、誰から食ってやろうか・・・おお、そこに丸々と太ったデブがいるな。そこのデブ、まずはお前から食うとしよう」
ベンガリアン「俺のことか?」
カート「ここにデブはお前しかいないだろ?」
安達ガバラ「さあ観念して俺様に食われろ!」
ベンガリアン「そうか、俺を食うってか」
ベンガリアン、手元の骨付きステーキを一口で平らげると、残った骨を口に放り込んでバリバリと噛み砕き、まだ熱いステーキ皿を素手でつかんでグニャリとひんまげ
ベンガリアン「さあ、食ってもらおうじゃねえか」
安達ガバラ「ウッ・・・あ、あれだ。脂肪たっぷりの霜降り肉は体によくないっていうしな、痛風とかあれだ。お前はやめておこう・・・さ、さて誰を食うとするか・・・」
見渡すとカートと魔術師と酒場のおやじは、ゴゴゴという効果音を伴ってなんともいえない迫力をかもしだしている。
安達ガバラ(ビビってたじろぎ)「ウッ・・・」
ふと安達ガバラの目にビジランテがとまる。
安達ガバラ「そうだ、あれだ最近腸の具合が思わしくないから、食物繊維をとるとしよう。お前だ、そこのもやし野郎。お前を食ってやる」
ビジランテ、「シャーッ」と言って牙を剥き出して威嚇する。
安達ガバラ「ヒィーッ!」
カート(ホワイトジャックに)「お前何だ、あんなのに食われそうになって逃げてきたのか?」
ホワイトジャック「いや、職安の階段から転げ落ちたところにいきなり襲ってきたんでびっくりして逃げてきたんだ」
そこへ素っ裸で金玉をボリボリ掻きながらブルベイカー登場。
ブルベイカー「なんじゃなんじゃ、騒がしいのう!」
カート「あーいいところに来た。なんかあいつお前を食いたいらしいぜ」
ブルベイカー「ほう!吾輩を食う!」
安達ガバラ「フ、フハハハハ!そうとも!俺様は人であることを捨て人を喰らう鬼となった男!貴様を食ってやる!」
ブルベイカー「そうかそうか。ならば遠慮なく食ってくれたまえ!」
安達ガバラ「食ってやるぞ!食ってやるとも!ウワーン!」
カート「おおかたあれだ、仕事がなくてやけになっただけじゃねえのか」
魔術師「貧乏が脳にきておかしくなったのか・・・」
ベンガリアン「俺達の仲間に入りたいだけじゃねえのか?」
安達ガバラ、ブルベイカーの頭にかぶりつこうとするが、
ブルベイカー(安達ガバラの顔をバチーンとひっぱたき)「慌てるな!君には頭はまだ早すぎる!」
安達ガバラ「いてえじゃねえか!何すんだ!俺様は人を喰らう鬼となった男だぞ!」
ブルベイカー「鬼だか何だか知らんが君にはスカルファックはまだ危険すぎる。フィストも同様だ。初心者はまずここからだ。ここを食いたまえ」
と言って己のそそり立ったあの部分を突き出す。
酒場のおやじ「ああ、悪い予感がするなあ。外でやるよう言ってもらえないか?せめて便所で。ていうか裸で歩き回るのをやめさせてもらえないか?」
カート「言っても聞かないからなあ」
ブルベイカー「食えーッ!食わんかーッ!!」と絶叫して股間を安達ガバラの顔に押し付ける。
安達ガバラ「ヒーッ!何だお前!やめろよ!いかれてんのか!」
ブルベイカー「そうか、君には上の口はまだ早すぎたようだ。それでは下の口から食わせてやるとしよう。トモヒロ!トモヒロ!」
ベンガリアン「トモヒロって誰だ?」
カート「知らねえよ」
ブルベイカー「トモヒロ!押さえとけ!」
カート「うるせえなあ・・・お前押さえとけよ。お前一番力があるだろ」
ベンガリアン「しょうがねえなあ」
酒場のおやじ「いいからどっかよそでやってくれないか?」
ベンガリアンが安達ガバラを押さえ込むと、ブルベイカー安達ガバラのズボンをはぎとり、「グワッハッハッ!」という高笑いと共に己のそそり立った肉棒を安達ガバラのケツめがけて(略)
安達ガバラ「ウギャアアアアーッ!!」
ナレーション:その後、安達ガバラの姿を見たものはいない。

これは、ホモが出ない話を書きたかったんだが、結局ホモが出てきて話を終わらせてしまった。単に、「安達ガバラ」という名前を使いたかっただけの話。