ジ・アル中志願(だがアルコールは人一倍弱い)

もういいかげん、面白半分にテキーラとかジンとか強い酒を買ってきて飲むのはやめようと思います。一瓶飲み切るのが一苦労だし、つーか摂取してるアルコールの量自体は割って飲むことを考えると普段飲んでる発泡酒とたいして変わらないはずなのになぜこんなに酔うんだ?キーボード入力するのも一苦労だ。しらふでも入力ミスが人一倍多いというのに。この始末だ↓
男mん根アレそーせいりちんsちんぶらsびlかそーでーし
↑何と入力したかったのか当てた人にはおれが心のどこかで褒め讃えます。
B’zの「愛の爆弾」という曲がわりと気にいってます。一番よかったころのHELLOWEENを思い出させてくれる曲なので。B’zはあまりいい印象がなかったのですが、それは思い起こしてみるとB’z本人よりもB’zを崇拝している人たちに嫌な人が多かったというか、ハードロックやヘビーメタルに対して「うるさいだけ。音楽じゃない」とか「叫んでるだけで何言ってるかわからない」とか非常に的外れな批評をするというか、お前ら時分が何聞いてるかわかってるのか?B’zが最高だと言っててそういうこと言うのは自分は猫好きだと言ってる人間がライオンを見て「あれは人を食うからダメだ。だいいち哺乳類ではない」って言ってるのと同じだぜ。音楽の好き嫌いとかはしょうがないからB’zを聞いてるからHR/HMも好きになれとは言わないがなんつーか考えなしに人の聞いてる音楽を不用意にけなすのはひいては自分の聞いてる音楽を遠回しにけなしてる結果になる場合もあるというか、まあそこまで考えて聞いてる奴というのも今の日本には少ないというか俺自身そういう時期もあったんで人のことをどうこう言うのも何なんだけど。
つーかB’zってーのは洋楽ハードロックのテイストをいち早く導入したバンドというかユニットというかそこらへんよくわかんないが、そんな感じであり、「洋楽ハードロックってのはこんなにいいもんなんだよ」ってのをそれを知らない日本のリスナーに伝えたいというのがあったのかもしれないけど、その結果日本のポップス聞いてる奴らはバカだからB’zは聞くが洋楽HR/HMは聞かないというファン層ができあがってしまったという図式か。反面本来洋楽HR/HMを聞く人間からしたら「B’zは洋楽のパクリばっかりやってるパクリバンドだ」っていう評価が。そこらへんマシンガンズとも似てるな。あくまでおれの想像だけど。
正直自分はB’Zは一曲だけ聞くぶんにはまあ聞けるけど、アルバム一枚聞くと同じような歌い方の同じような曲ばっかりでイライラしてくるんですけど、HMを名乗らずにというかHMバンドを名乗らないからこそ全盛期のHELLOWEENを思い出させてくれるような曲を発表してくれるという力量はさすがだと思ったわけです。もう40過ぎてるのにな。すげえよな。まあ歌詞はアレなんだけどな。日本じゃしょうがないか。