スーパーデラックス写真付き大日本プロレス特集

↑この日のベストショット
昨日は大日本プロレスの後楽園に行ってて、帰ってきたらさすがに疲れて日記を書く気になれなかったよ。
葛西純が出たので、あの頃の熱い気持ちを取り戻せるかと思って、デジカメを持っていった。あの頃については、おれのＨＰを見てくれたまえ。熱心にＣＺＷや大日本プロレスや葛西純についてネットで調べたことがある人なら、一度はおれのＨＰを見たことがあるんじゃないか。
キチガイ地獄絵図↓

軽くレポ
第一試合　弁慶近藤vs谷口豹魔
弁慶様がついにコスチュームを新調したのが最大のサプライズ。あと久々に豹魔。バイト休みもらえたんだろうか。谷口はあいかわらず。欠かせない存在になってきた。近藤が腕サソリで豹魔から勝ち。
第二試合　井上勝正vsＧＥＮＴＡＲＯ　井上は善戦するが最後はあっさりとゲンのスイートチンミュージック二連発喰らって負け。一発は切り返すと思ったんだが。だからといって井上勝正の素晴らしさは少しも変わらない。
第三試合　しがvsＭＩＹＡＷＡＫＩ　ＭＩＹＡＷＡＫＩでよかったっけ？よく覚えてない。そのよく覚えていない人、予想外に大健闘を見せるが最終的には全然かなわない。しがさん余裕で勝利。フィニッシュは多分ブレーンバスター。よく覚えてない。
第四試合　コバvs沼　凶器持ち込み形式デスマッチ。試合前に観客から凶器を募集して使用するという形式。とにかく色んなものが観客席に飛び込む危ない試合。椅子とかレコードとか。山とザンディグのフリーウェポンデスマッチ（だっけ）に似た試合になり、なごみ系デスマッチに。トイレの詰まり直すやつを頭にくっつけたまま戦う沼とか、やかんの中から画鋲が出てきたりとか。ほのぼのした心のなごむ一戦はコバが画鋲の上へのコバドライバーで沼から勝利をもぎとりました。沼は試合中「ハーッハッハッハ」とか笑い出すところとかいいと思います。
セミ　大介vsトモヒロ　絵面が極めてヤバいこの二人の顔合わせ、リキさん垂涎。ゴツゴツした肉弾戦という言葉は通常他にほめる言葉がない時に使われるが、この試合の場合前半はよくない意味で後半はいい意味。大方の予想を覆してつーか普段と客層違うのか？後半会場は異常な盛り上がりを見せるが大介トモヒロのリキラリアットを喰らって負け。肝心な時に勝てない。
メイン　伊東メンズ金村vs葛西非道佐々木貴　試合前に例のあれ（ネズミ捕り）が誤作動してしまうというアクシデントもあったが、というかネズミ捕りの真下で有刺鉄線を張る作業をしていた近藤の姿が恐ろしくでしょうがなかったのだが。本人も嫌だったろう。もしあれで近藤がネズミ捕りのえじきになっていたらと思うと恐ろしくて夜も眠れません。多分死ぬほど笑い転げてたと思うけど。気の毒だが。で何だっけ。葛西はスティーブはいまいちだったと言ってたが、彼は昔からあんなもんだったような気もする。試合内容どうこうの人じゃないしな。「シェー」とかやるべきことは一通りやった。まあそこに葛西がいるだけでなんとなく満足してしまう自分達がここに。人数が多いので個々の見せ場はそれぞれ作ったが、試合はほぼ伊東が作った感じ。アパッチ組は佐々木も健闘したが葛西参戦に割りを食った。非道は省エネというか全然記憶にない。伊東がラダー上からのスプラッシュで佐々木から。
客入りがものすごかった！空席もポツポツだがほぼ満席に近い状態。久々にこんな客入った大日見た。あとｇｏｓａｋｕがいなかったのが気になる。
葛西と豹魔が見れたし試合も全体におもしろかったんでよしとします。大日がやっぱり一番外れがなくていいね・・・