振り向くな!君は狙われている!

月に一度は劇場で映画を見ようシリーズ十月度は、当初セブン・ソードを見に行く予定でしたが「シン・シティ」に変更いたしました。あれは、おれ見なきゃやばいだろ。おれの存在が問われる。初日に見にいってやってもいいくらいだ。レイトショーだが。でもこれ興行的にはコケるんだろうな。あの「レジェンド・オブ・メキシコ」ですらコケたくらいだからな。「キル・ビル」は興行的には成功したが(1のみ)世間的な評価は「なにこれ」とか「バカ」とかいうような評価が主な気がする。いやそれはある意味本質を見極めていると言えるのかもしれないが。むしろ本質だな。本質だ。
ロバート・ロドリゲスは「パラサイト」以来姿を見かけないなあと思っていたら「スパイキッズ」とか撮っていた。アントニオ・バンデラスが出てるから変だなあと思ってはいたのだがファミリー向け映画と思って見ていなかった。だがあれは一見ファミリー映画と見せかけて、実はかなり変な映画だという噂も聞くので今度見てみようと思う。デビュー作の「エル・マリアッチ」以降ずっと追いかけていた監督だった。盟友タランティーノと比べると、若干荒っぽくて劇画的でスタイリッシュさに欠ける部分がいまいち評論家筋に評価がよくないポイントかもしれない。おれはむしろタランティーノより好きなくらいだけど。
でもセブン・ソードも見たい。久々にツイ・ハークの真骨頂って感じだから。男のアレは見たくない。だからハッテン場とかサウナには行かない。君達も気をつけろ!
君達も気をつけろ!